Minecraftと課金収益の話
突然ではありますが、最近のゲームといえば課金である。というより課金収益ありきのゲームのほうが圧倒的なのである。
課金収益が見込まれなかった例として「テクテクテクテク」というスマートフォンの位置ゲー*1があった。このテクテクテクテクというゲームの開発元であったドワンゴはゲームの失敗により持株会社カドカワの子会社からKADOKAWA*2の子会社落ちしてしまったという事件があった。
そんな課金であるが、MicrosoftはMinecraftというゲームで「マーケットプレイス(Marketplace)」というクリエイターとユーザーの橋渡しサービスを始めたのであるが…
システムとしてはクリエイターがマーケットプレイスで販売し、数割Microsoftに落ちるもののクリエイターが収益を得ることができるというものである。つまり、DLC収入で生きているSONYや任天堂は普通収益が入ってこない以上拒否するはずなのだが…何故か任天堂は受け入れてしまったのである。
ESRBにてPS4のBedrock Editionの審査が行われたという情報が出回った。*3そこには「Music Downloads and/or Streams Not Rated by the ESRB (PlayStation 4)」という記述はなかった。つまりそういうことなのであろう…